雛人形の供養を行う神社はどこ？ちゃんと供養すべき？供養せず「売る」という方法も！

日本全国には多くの神社で人形供養が行われています。

その中でも特に有名なのが
〇東京都の「厳島神社」
〇愛知県の「熱田神宮」
〇京都府の「伏見稲荷大社」
などです。

これらの神社では、毎年定期的に人形供養の儀式が執り行われ、多くの人々が参加しています。

人形供養を行う神社は他にも各地に点在していますので、自分の住んでいる地域の神社やお寺に問い合わせてみると良いでしょう。

地元の神社でも案外行っていることがあります。

雛人形供養の儀式は、主に感謝の気持ちを込めて人形を供養するという形で行われます。

儀式の内容は神社によって異なりますが、一般的には以下のような流れになります。

まず、供養する人形を持参し、神主や僧侶にお願いして供養を行います。

このとき、お札やお守りを受け取ることもあります。そして、人形をお焚き上げしてもらい、魂を天に返すとされています。

これによって、人形に宿った魂が安らかに眠ることができると言われています。

「雛人形供養をしないとたたられるのではないか？」と不安になる人もいますが、実際のところはどうなのでしょうか？

人形には長い間大切にしてきた思い出が詰まっています。そのため、単にゴミとして捨てることに対して罪悪感を抱く人が多いのです。

この罪悪感や未練が「たたられる」という不安を生むのかもしれません。つまり「たたられる、呪われる」というのは迷信です。

しかし、供養をすることで自分の心が安らぎ、人形に対する感謝の気持ちを形にすることができます。

それが結果として、心の平安をもたらし、悪いことが起こらないと感じられるようになるのです。人形供養は自分の心の整理にも役立つのです。

デメリット

●人形供養を行う神社が限られている
●無料ではなく「玉串料（供養料）」が必要
　→5000円前後が相場
●人形本体のみで、金属やガラスケースは対象外
●焚き上げで跡形もなく焼却される

人形供養は大事なことですが、お金も手間もかかってしまうというのを頭に入れておくべきでしょう。

人形供養も良いですが、人形を「買い取ってもらう」のも一つ。

●神社の供養＝焚き上げで焼却
●人形買取＝必要とする人に再び渡る(“命”を引き継ぐ)
といった違いがあります。

人形を供養すると「形がなくなって」しまいますが、買取してもらうと「新しい人に大事にされる」機会が出てきます。

それだけでなく、玉串料も抑えることができるのです。

特におすすめしたいのは「状態が悪い人形でも査定・買取してくれる」コヤッシュ。

コヤッシュ

コヤッシュは人形買取専門店で、

●人形を買い取る
●綺麗に管理し場合によっては修繕
●広いネットワークを使って「その雛人形が欲しい人を探して売る」

といったことを行っています。

他の人形買取店との大きな違いは、状態が悪い人形でも買取可能という点。

ケースや台座などの付属品のあるなしに関わらず、査定してもらえます。

“買い取る”というと聞こえがよくないかもしれませんが、買取してもらえることで「次の買い手に大事にしてもらえる」チャンスが出てくるのです。

コヤッシュは電話かネットで申し込みをすれば、査定員が自宅まで来てくれ無料査定。

ちなみに強引に買取をすすめたりすることはないのでご安心を。査定結果が安すぎて断っても問題ありません。