運転免許証返納…手続きってどうすればいいの?返納前に必ずすべき1つのことも


歳を重ねるごとに、運転に自信が持てなくなってきた…。
”安全運転”のために、そろそろ免許証を返納しようかなと考えている。。
ここでは免許返納の手続き方法からメリット、返納後の必ずすべきことについて紹介します!
~目次~
1.免許返納するための具体的な手続きや場所
2.返納するとこんなメリットが
3.免許返納後、愛車はどうする?
免許返納するための具体的な手続きや場所
運転免許証の返納は、警察署や最寄りの「運転免許試験場や運転免許更新センター」で行うことができます。
土日や祝日は窓口が開いていない場合も多くあるため、営業時間を確認してから行くようにしてください。
1.必要書類を準備する
・運転免許証
・運転経歴証明書交付申請書(窓口で入手可能)
・本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカードなど)
・写真(縦3cm×横2.4cm)
2.運転免許センター/警察署へ行く
3.申請書を記入し、提出する
窓口で申請書を受け取り、必要事項を記入
4.手続き完了: 運転経歴証明書が交付される。
手続きにかかる時間は、混雑状況にもよるものの、通常30分~1時間程度。
免許証を返納するとこんなメリットが
- 公共交通機関の割引: バスや電車の運賃割引、タクシーチケットの支給など、自治体によって様々な特典を用意。
- 商業施設の割引: 一部の商業施設では、商品購入時の割引などの特典を提供。
- 運転経歴証明書による身分証明: 運転免許証返納後も、運転経歴証明書が身分証明書として利用可能。
- 事故リスクの軽減: 運転をやめることで、事故を起こすリスクをなくせる。ご家族を安心させられます。

なるほど。いろいろな特典もあるのはもちろん、家族に余計な心配をかけないという点も大きいね。
免許返納後、愛車はどうする?
免許を返納したあとでも、長年活躍してくれた車を簡単には手放す気になれない・・という方も多いかもしれません。
免許返納後の愛車は
●一時的な保管
●家族(奥さんやお子さんなど)に譲渡
●廃車
●売却
の4つがあります。
ただし「一時的な保管、保留」はオススメできません。

どうして?
手元に置いておくことで危険なのは「つい、返納後に車を運転してしまうこと」。
「近場だから大丈夫」
「バスを待つ時間がもったいない」
などの理由で高齢者本人が無免許で運転をして『人身や物損の事故』が多発しています。
「家族に譲渡」「廃車」「売却」のいずれかを行うのがオススメですが、いずれにしてもまず「車の査定」が必須です。

なぜ査定?
査定する(=車の価値がいくらなのかを知る)ことで
・高く売れそう
→売って、家族に渡す・ご自身の老後資金にあてる など
・安くしか売れない
→家族に譲渡するか、廃車する
といった選択ができるからです。
いずれにしても、愛車を査定してもらい「いくらで売れるか」を知っておくことが大事!

でも自分の車は古いから、たいした値段はつかなそう。
自自分の車は古いから売れない・・と決めつけないでください。
日本車は本体・パーツとも海外では”かなりの高値で”売れる
→海外に販売網を持っている買取業者なら「高く売れる」

でも査定したら、車を売らなきゃならないんでしょ?
「査定=必ず売る」ということは一切ありません。
実際に査定依頼する人のほとんどが「とりあえず値段を知りたい」だけで、すぐ売ろうとは思っていません。
買取業者もそのことはわかっていますので、ご安心を。

なるほど、でも車の査定はどこでやればいいんだろ?
今はネットで依頼ができる「一括査定サービス」が人気です。
ただ、ナビクルのような一括査定サービスだと「買取業者からの大量電話」が来るので注意を。
「買取業者からの連絡が大量にくるのは嫌だ!」という方はMOTAという一括査定サイトがオススメ。
MOTA(モータ)
MOTAは
①査定金額を『ネット上で』確認できる
②大量の電話がくる心配がない
のが特徴です。
必要項目を入力すると、あなたの愛車に20社ほどが査定額をつけてくれその金額”がネット上で確認できます。
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