単身者の海外転出届の手続きあれこれ|転出届以上に大事な荷物の保管


海外転出届の手続きの仕方と、いつまでにすればよいか知りたい!
海外赴任が決まり、わからないことだらけで不安な方も多いかもしれません。
会社が進めてくれるものと個人で進めなければならないものがあり、「海外赴任届」は個人で手続きするもの。
ここでは「海外転出届の基本手続きや期限」「海外転出届以上に大事な荷物の管理」についてお話します!
海外転出届:手続きの基本情報
- 目的: 海外に住所を移す際に、市区町村に届け出る手続き。住民票の消除、住民税の納税義務などがなくなる。
- 提出先: 住民票がある市区町村の役所。
- 必要書類:
- 海外転出届
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 印鑑(認印可)
- その他: 国民健康保険や国民年金の資格喪失届など、関連手続きが必要な場合も。
提出のタイミングと期限
- 提出期限: 出国予定日の14日前まで (2週間前から)。
- 注意点: 市区町村によっては、1か月前など期限が異なる場合も。事前に確認を。
- 余裕を持った手続きを: 提出期限ギリギリだと、手続きが間に合わない可能性も。
オンライン手続きと郵送の2つの方法がある
窓口: 役所に直接出向いて手続き。
オンライン: 自宅で24時間手続き可能。マイナンバーカードが必要な場合も。
郵送: 必要書類を役所に郵送。事前に役所へ連絡が必要な場合も。

なるほど・・海外転出届はしっかりやっておかないと大変なんだね。手続き自体は難しくないので、早めに終わらせた方が安心かも。
海外赴任届を速やかに提出することも大事ですが、意外と落とし穴なのが「荷物」。
すでに荷物整理しているかもしれませんが、海外赴任をはじめて経験した人の多くが「後悔している」ことがあります。
それは・・
持っていく荷物の選定ミス
必要以上に多くの荷物を持って行ってしまい、現地で使わないものや現地で安く手に入るものを無駄に持ち込むことがよくあります。

そうはいっても・・今賃貸しているところは引き払うし、荷物はあらかた処分してあっちに持っていくつもりだけど。
海外赴任期間中の荷物は
・無理に処分する
・とりあえず持参する
となりがちですが
・今後使うかもしれないもの
・思い出の物
などは「宅配型トランクルームに預けておく」のがオススメ。

宅配型トランクルームって何?
自分で荷物を箱に詰めて宅配業者に集荷してもらい、あとは倉庫で預かってもらえる手軽な保管サービスです。
倉庫に自分で預けに行く必要もなく、取り出すときも自宅に届けてくれます。
段ボール1箱分の荷物が320円~で預けられるので、ちょっとした荷物も気軽に預けられます。

~宅配型トランクルームminikuraのメリット~
☑ 段ボール1箱単位で預けられるので倉庫を自分で借りるのと違い無駄がない。
☑ 初期費用や管理料などの追加料金が一切かからない。契約期間の縛りもない。
☑ 24時間365日、温度28℃以下、湿度65%以下に設定した倉庫でカビの発生を防ぐ
☑ 保管倉庫のセキュリティも万全(一般の人に保管場所は非公開)

まとめ
海外赴任中の荷物は、手軽で便利な「宅配型トランクルーム(minikura)」での保管も選択肢に入れてみましょう。
●すぐには使わないけど捨てられないもの
●思い出のもの
●日本で使うけど海外では使わないもの
などを預けておくと便利です。
